最近、下の階に引っ越してきた人がいます。
おじいちゃんの姿は見かけるけれど、
同居人の女性には、まだ会ったことがありませんでした。
ある日、息子が雪かきをしていたら、
その女性が声をかけてくれて、
「ありがとう」と缶コーヒーを渡してくれたそうです。
小3の息子はコーヒーが飲めないので、
ありがたく、私がもらいました。
「その人、どんな人だった?」と聞くと、
息子は首をかしげます。
おばあちゃん?
若い人?
うーん……
「ママみたいな人。」
へえ、そうなんだ。
娘さんかな、と思った翌日。
その女性に、ばったり遭遇しました。
……おばさんじゃん。
50過ぎに見える、
いわゆる“おばさん”。
でも、
きちんと身なりを整えている感じの人でした。
ただ、
老けないように、
必死であれこれ気をつけている私でさえ
思った以上に
「おばさん」に見える現実を、
突きつけられた気がしました。
私、心のどこかで
まだ自分のことを
「若くて、ちょっといけてる」
と思っているみたいです。
だからこそ、
現実とのズレに
ちょっとだけ
ショックを受けたのかもしれません。
鏡に映る自分と、
他人から見える自分は、
きっと違う。
その差を
少しずつ埋めていけたらいいなと思っています。

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